中古ワンルームマンション投資に失敗、400万円の損失を出しました

今回はワンルームマンション投資を行った男性の体験談です

物件は不便な場所でしたがすぐ近くにあった私立大学の学生の需要があったため安定して入居者が見込めました

しかしその私立大学の廃校により採算がたちどころに悪化したそうです

 

私は40代の自営業者の男です。

私が不動産投資に手を出したのは、今から10年程前で当時はまだ会社勤めをしていました。

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同僚の勧めで始めたワンルームマンション投資

そしてその当時の会社に不動産投資を行っている同僚がいて、物件選びさえ慎重に行えば絶対に上手く行くという話を頻繁に聞かされ、一緒に飲みに行くと不動産投資を勧められていたのです。

ですが当時から私は独立を考えており、不動産投資を行うリスクの方が目についており、勧められた当初は全然その気ではありませんでした。

所がそんな同僚にリスクは小さく確実にリターンを得られる物件があると言われ、少し興味を抱いてしまったのです。

今の内に不動産投資を上手くやっておけば、独立した後のリスクを軽減出来るかもという風に乗り気になって行きました。

そうしてどういった物件なのかを具体的に訊ねた所、地方の築15年の中古のワンルームマンションを勧められたのです。

大学生の需要があるワンルームマンション

物件自体は駅から少し離れていて不便な場所にあるものの、近くに私立大学があるため確実に賃貸需要が見込めるという話でした。

特にアパートではなくマンションなので防犯性が高めで、女子学生からの需要がある、という説明を受けたのです。

価格も800万円程であり、学生からの高い需要があるので家賃は5万は見込めるという話でした。

そして同僚自身も既に2軒の不動産物件に投資してなければ、間違いなくその物件を購入していたと熱く語っていたのです。

そんな風に具体的な話を聞いた私は、確かにこの方法ならば上手く賃貸経営が出来そうだと考えました。

同僚に勧めるがままにその物件を購入したのです。

同僚の見込み通りに良物件でした

しかも同僚の読み通り、購入して直ぐに女子学生の入居者が現れました。

しかも途切れる事なく、学生が入居者として入り続け私は不動産投資に成功したのだと思い込んでいました。

頼みにしていた大学に暗雲

所が不動産投資を行って3年を過ぎた頃に、一気に風向きが変わる出来事が起きたのです。

マンション近くの大学が新入生の募集を停止した上で、在校生の卒業と同時に廃校する事を発表しました。

少子化の影響で地方大学に生徒が集まらなくなったのが、廃校の原因だったのです。

もっとも廃校が発表されて以降も、何だかんだ在校生が借りていたので空室は避けられていました。

だからこそ廃校後に何とかしなきゃという気持ちはあったものの、私自身はそこまで危機意識はなかったのです。

家賃を下げて対応

そして3年程経ち頼みの綱だった大学がなくなった途端に、駅から離れた私のマンションは見事に需要がなくなりました。

焦った私は家賃を下げる等の措置を講じたものの、不便な立地のマンションには入居者は現れなかったのです。

需要先を1つの大学のみに頼っていた

どうしようもなくなった私はマンションを売却に出した結果、購入時の4分の1という悲惨な価格で売却する羽目になりました。

お陰でトータルで400万程の損失が出ただけの、酷い結果に終わりました。

今思えば同僚の甘い言葉をそのまま鵜呑みにして、手出ししたのが敗因だったのです。

というのも当時から既に少子化が進んでおり、特に地方大学に未来がない事は少し調べれば直ぐに分かったはずでした。

それなのに私はそんな地方大学を向こう20年ばかり当てにして、物件購入を行った時点で大失敗する運命だったのです。

私はこの失敗で不動産投資は物件購入というリスクがある以上、現状だけでなく未来への見通しを明確に行った上で実行すべきだと痛感しました。

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