
今回は株主優待を目的に株式を買ったものの含み損を抱えて売れるに売れない状態になってしまった女性の体験談です
投資信託の経験もあったので特に夫には何も言わずに始めました
含み損を抱えた状態では旦那にも言い出しにくいし、またいつか買値に戻るだろうから話さなくてもいいかな
株を始めたきっかけは株主優待です。
育休中で時間に余裕があり、投資信託をしていたのでその延長で株式投資をしてみようと思いました。
110万円が80万円ほどに
株を買った買い付け金額は、1150円で現在870円までさがってしまいました。
金額的には110万ほどで、30万近くまでマイナスになってしまいました。
権利日前から下がっていたのですが、一度買い付け金額までしていたものの、優待欲しさにそのままにしていると、あれよあれよと下落の一途をたどるばかりでした。
株なんか買わずに子供のために使えばよかった
決算では業績が良くなかったようで、下落してしまったのです。
そのうえ、最近のアメリカ株の暴落により、また下がってしまいました。
下がれば下がるだけ不安に駆られました。
そして、私にはまだ小さい子供がいるのでその30万があれば、色々買ってあげれたのに、色々なところへ行けたのに。と悔しく思いました。
売るにしてもマイナスが出ている状態じゃ売ることも出来ず。
そのぶんを、子どものために使えてやれたのに、優待欲しさになにしてんだ。と考えてしまいました。
いつか戻るだろうから、夫に話す気はありません
ましてや、夫にも内緒で言ってないことなので、相談することもできず、黙っています。
もう会社が倒産しない限りいつかは戻るだろうと開き直って夫には内緒にしておくことにします。
いや、そもそも30万は元々なかったものにして、上がれば良かったと考えるようにします。
優待が欲しくてちょっと買ったつもりだったのに
今回の1番の原因は株主優待欲しさによく理解もせず買ったことだと思います。
優待月に株を買って売ろうという考えがやはり浅はかだと思った。
やはり何事にも下調べは必要だと実感させられた。
株式投資するならもっと勉強しとくべきだった
チャートだけみて買おうかな。では、同じことを繰り返すだけなので、決算も見て、チャートみて、業績はどうかなども必ずチェックして、総合的にこの会社なら大丈夫。この金額なら大丈夫。と自分なりに判断をくだすしかないと改めて思った。
誰だってそうだけど、このタイミングで買えば利益が出るだろう。と分かれば損をする人なんて一人も出ないだろうけど、そんな人いるずもない。
だからこそ、大損する人もいるし、大儲けする人だって居る。
だからこそ株主優待欲しさによくも分からずにとびつくのはよくないと、今更ながらに反省をしました。