「オマハの賢人」とも言われる、アメリカの投資家(2018年総資産840億ドル(約8兆8000億円))
ウォーレン・バフェットは1930年にネブラスカ州オマハで育つ、初めて株券を購入したのは11歳の時である、シティ・サービスの1株38ドルで3株購入した、その株は、1株27ドルまで下落した。バフェットは1株40ドルまで値を戻したところで売却、しかしシティ・サービス株は長期的に上昇し続け、200ドルになった。この経験はバフェットの忍耐の原体験となった
繊維会社だったバークシャー・ハサウェイ社を1965年に買収し再建に乗り出したが失敗、事業の中心を投資に転換し著しい成果を上げた
超長期的な投資スタイルが特徴である、投資する条件として、事業の内容を理解でき、長期的に業績が良いことが予想され、経営者に能力があり、魅力的な価格であるという4つを挙げている
偏食家でコカ・コーラとハンバーガーが大好物である
ウォーレン・バフェットの名言
株は単純。
みんなが恐怖におののいているときに買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。
ポーカーをやり始めて20分たっても、まだ誰がカモかわからない人は、自分がカモなのだ。
リスクとは、自分が何をやっているのかよくわからないときに起こるものです。
秘訣は、することがないときには、何もしないことだ。
投資の世界には見送りの三振がありません。
好きな球が来るまでいつまでも待つことができる。
私が成功した理由は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたから。
事業の多角化は、無知を隠す一つの手段です。
自分が手がけるビジネスをちゃんと理解していれば、多角化など無意味に思えるはずです。
愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。
なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。
今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいい。
その会社が10年、50年経っても欲しいと皆が思うものを作っているかどうかが重要だ。
買うのは事業であって、株ではない。
初めから売りを考えて買うような株は、10分たりとも持ってはいけない。
保有期間は永遠というのが、我々の好みだ
近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う